2019年12月7日投稿

「なぜ大人になると食べ物の好き嫌いが減るのか」★★★★

実は老化が原因。人間の舌には食べ物の味を感じる器官である味蕾は年齢とともに減っていく。人間という生物は美味しいものを食べるために生きているわけではない。根本的には必要なエネルギーを摂取するためである。特に成長期の子どもの場合、体に入れてはいけないものとして、例えば、酸っぱく腐っているものや、苦いものが多い毒物などがある。子ども達はそういったものをちゃんと敏感に感知する必要がある。一方で、年齢とともに味蕾の数が減ってしまう。これにより、かつては苦手だった酸味や苦味を感じにくくなり、酸味や苦味の強い野菜を美味しく感じるようになる。大人になると苦いコーヒーを美味しく感じるのも同じ理由である。

「なぜ精神状態が変な人をメンヘラというのか」★★★

メンヘラはネットスラングであり、2chの心の健康について取り扱う板である「メンタルヘルス板」の住民のことを「メンヘラー」と呼び、それが更に略されてメンヘラという言葉が生まれた。そこから転じて「ヘラる」といった動詞型の言葉も生まれている。

コメント:つまり子供舌おじさんの方が危機管理能力と自己防衛能力は高いと言えるのか。もう馬鹿にできないねぇ。