日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年10月12日投稿

「なぜ閉店ソングといえば蛍の光なのか」リクエスト★★★★

閉店時に流れている曲は実は「蛍の光」ではなく「別れのワルツ」という曲である。この2曲は共にスコットランド民謡の「オールド・ラング・サイン」という曲が原曲である。「蛍の光」は日本で1880年代にこの曲を日本語化したタイトル。「別れのワルツ」は1949年に公開されたアメリカ映画『哀愁』で印象的なダンスシーンの挿入歌として使われた曲である。「蛍の光」と「別れのワルツ」同じ曲を原曲としているが、日本とアメリカで異なる歴史を辿ってきた曲ということである。この「別れのワルツ」は「哀愁」の人気を受けラジオで店内BGMとして多くの商業施設で流されていた。それがいつしか古くから別れをイメージさせるの光につられてか閉店時の定番曲になった。

 

「なぜ炭酸水は水に炭酸が溶けただけなのに苦いのか」リクエスト★★★★

炭酸水を苦いと感じる理由は1,炭酸水を作るときに使われる重曹の苦味が強いため。2,塩分を加えることで苦味が生まれるため。3,水の硬度から苦くなってしまうため。等が考えられる。そもそも人間は苦味を感じる機能は付いていない。苦味の正体とは、強い酸味に対して、さらに塩分が加わることで感じる感覚のことである。炭酸水は酸性なので苦味を感じるよう出来ている。

 

コメント:炭酸水直飲みする人っているのかな。飲むと腹が膨れるからダイエット効果に期待できるんだっけ?あまり健康的な方法とは思えないな。