2018年3月29日投稿
「なぜ大人になるとビールが美味しくなるのか」★★★
人間の味覚の「甘味」「塩味」「うま味」は子供でもおいしい感じることのできるものだそう。成長することによって「酸味」や「苦味」をおいしいと感じるようになり、ビールに限らずどの食べ物や飲み物でも苦味を好むようになるらしい。また、人はストレスを感じたとき感覚が鈍化し、苦味をあまり感じなくなる。仕事が終わった後の一杯目のビールがより一層おいしく感じるのは、ストレスが溜まっているのかもしれない。
「なぜ炭酸水が飲まれるようになったのか」★★★
1769年、イングランド人のジョゼフ・プリーストリーは、イングランドのリーズにある醸造所で、ビールの大桶の上に水の入ったボウルをつるしておくと水に二酸化炭素が溶け込むことを発見し、炭酸水を発明したプリーストリーはそのようして出来た水が美味しいことに気づき、冷たく爽やかな飲み物として友人らにそれを提供した。これがはじまり。
コメント:ビールが美味い=ストレス溜まってる説は悲しいものがあるな。