日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2020年7月20日投稿

「なぜ都心にはコイン精米機が存在しないのか」★★★★★

そもそもコイン精米機は米農家のために作られたものだから。コイン精米機の第1号機が登場したのは30年前の1978年。茨城県にある有限会社・米穀出頭が考案し、設置した。それまでは精米機械を持たない農家は請け負い業者に委託して精米するのが常だった。そんな中「こんな機械があったらいいだろうな」と発案されたのが、誰しも手軽に利用できるコイン精米機。時間も手早く、利用料金も安く済む。そして開発した最大の理由は請け負い式精米では使用機械の構造上、業者に預けたお米の量より目減りしてしまうという問題を対策するためであった。コイン精米機であれば自身で作業を行なうため「投入したお米が確実に戻ってくるから安心」ということで米農家に好評となった。田舎では米農家から玄米を貰う機会が少なからずあるようだが、都心ではそのような機会もなく精米する必要が無いので都心にはコイン精米機が無い。

 

「なぜ四十九日は49日経つ前に行うことがあるのか」★★★★

本来は49日目ちょうどに行う法要だが、殆どの場合が平日になってしまうため、遺族が集まりやすい49日を迎える前の土日祝に行われることが多い。ちなみになぜ49日なのかというと、故人は7日毎に閻魔大王の裁判を受け、7回目に極楽浄土へ行けるかの判決を受けるとされているから。

 

コメント:コイン精米機の中の独特な匂い好きだよ。