2020年1月20日投稿
「なぜ甘酒は未成年でも飲めるのか」★★★★
甘酒にはアルコールが含まれているものもあれば、含んでいないものもある。その違いは米こうじから作られているか、酒粕から作られているか。米こうじから作られている「甘酒」は、アルコールを含まない。酒粕から作られている「甘酒」はアルコールを含むが、そのアルコール分は1%未満であることが多く、分類上はノンアルコール飲料とされるので、酒粕から作られた「甘酒」でも、分類上はお酒ではないことになる。しかし、酒粕から作られた甘酒を飲んだあとの運転は飲酒運転に該当する可能性がある。
「なぜ日本では1日3食が一般的なのか」★★★★
江戸時代以前の人々は昼食をとらず、朝食と夕食の1日2食の生活を送っていた。その当時、暗い夜になる前の夕方に食事をとっていたため、夕食と呼ぶ。江戸時代中期の1700年頃に照明に使う菜種油を大量に作る技術が開発され、それまで高価だった菜種油の価格が下がり、庶民も菜種油を買うことができるようになり、夜に照明をつけるようになった。これにより夜も活動できるようになり、人々の活動時間が長くなった。すると朝食と夕食の1日2食では足りないということで、昼食をとるようになり、1日3食の習慣が広まっていった。
コメント:現在ニート生活を送っている私は1日2食が常になっている。昼の11時頃に起床して朝昼兼用の飯を食べて夕飯を20時くらいに食べて午前3時過ぎに就寝。