日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2020年1月19日投稿

「なぜつまらないギャグをさむいと表現するのか」リクエスト★★★

松本人志が生み出した表現の1つとされている。他にも「ドS/ドM」「寒い」「(言葉を)噛む」「イタイ」「よごれ」「パンチが効いてる」「もっさり」「グダグダ」「ブルーになる」「逆に」「ドン引き」などは松本が使い始め流行らせたと言われている。明確な証拠がある訳では無いが、検索をかけると松本関連のものしか出ないので起源は松本で良さそう。漫画の古典的な表現でつまらないギャグを言った時に風がヒューッと吹く表現とも関連があるかもしれない。その場合、こちらが元ネタになるか。

 

「なぜ猫は臭いものを嗅ぐと変な顔をするのか」★★★★

この現象をフレーメン反応という。ウマや猫などの哺乳類に多く見られる臭いに反応して唇を引きあげる生理現象である。この動作には主としてフェロモン受容を行う嗅覚器官であるヤコブソン器官を空気に晒し、より多くの臭い物質を取り入れる機能があると考えられているフェロモンは一般的な臭いとは違い、非常に分子が細かく繊細なのでフェロモンの微細な臭いをかぎ分け確認するためにフレーメン反応をする。なおフレーメン反応は上記の機能としてのものなので動物の感情と結びついているわけではない。

 

コメント:松本人志とドリフが流行らせた言葉は多い。