日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年4月4日投稿

「なぜパプリカには色々な色があるのか」★★★★

色の違うパプリカは本来は同じ野菜で収穫時期の違いで色と栄養価が変わる。栽培していると緑色→黄色→オレンジ色→赤色の順で色が変わるため、黄色よりも栽培期間が長くコストがかかる赤色のほうが少し値段が高い。品種によっては緑色→オレンジ色、緑色→赤色に変わるものもあり、白色や紫色のパプリカも存在する。紫色のパプリカには視覚機能の改善が期待できるアントシアニンが含まれる。完熟したパプリカは甘みと酸味がありフルーツのような味になる。

 

「なぜツナとシーチキンは似てるのに別の名なのか」★★★

「シーチキン」は日常では一般的に「ツナ」と同じような意味で使われることが多いが、厳密にいうとはごろもフーズ株式会社が製造販売している缶詰の商品名のひとつで登録商標となっている。つまり「ツナ」が一般的な食品名の総称であるのに対し「シーチキン」は特定の会社の商品ブランド名ということになる。名前の由来については食感が鶏肉のささみに似ていることからそのように命名されたとの説や米国の世界的に有名な1914年創業の食品メーカー「Chicken of the Sea International」の影響を受けて命名されたとの説がある。

 

コメント:ツナって好き好んで食べたいって思ったことないなー。