2019年7月8日投稿
あの赤い色はトマトが赤いのと同じ理由でリコピンという色素が関係している。リコピンに含まれるカロテノイド系色素は二重結合が連なったポリエン構造をしている。ポリエンが長くなると青い光を吸収して、赤と緑の光を反射するので黄色に見える。ポリエンがさらに長くなってリコピンのようになると青と緑の光を吸収して赤い光だけを反射するようになり赤く見える。これがトマトやスイカに赤色、黄色がある理由。リコピンは動脈硬化、アンチエイジング、ダイエットに効果があると言われているが、スイカにはトマトの1.4倍ほど(同じ量辺り)のリコピンが含まれる。生のトマトが苦手な方は是非、スイカでリコピン補給をしてみてはいかがでしょうか。
「なぜカマトトと言うと女性への悪口になるのか」★★★
かまととの「かま」は「蒲鉾」、「とと」は幼児語で「魚」のこと。かまぼこが魚から作られることを知らないふりして「蒲鉾はトトからできているの?」と、わざとらしく聞いたことから生まれた言葉である。かまととが女性に対して多く使われる理由は、江戸末期の上方の遊郭で、うぶなふりをした遊女に対して使われ始めたことによる。
コメント:この日にマリオメーカー2を買った。マリオをインターネットを通じて協力とバトルができるのって実は画期的なことで当時は衝撃を受けた。マリオメーカー2の偉いところは協力モードでも味方の妨害ができるところで、これがなかったら魅力は半減していただろうと思う。