日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2020年1月8日投稿

「なぜ外国人の苗字は決まったものが多いのか」リクエスト★★★★

アメリカ合衆国国税調査局の調査によると、アメリカだけでも少なくとも15万種類以上の苗字がある。海外の苗字の由来も日本の性と同じように、職業や住んでいた土地が由来のものから、先祖の名前や見かけが由来のものまでとても幅広い。アメリカで一番多い苗字であるSmithでもおよそ240万人、総人口の0.9%の値でしかない。2番目に多いJohnsonは185万人(0.7%)である。ちなみに日本で一番多い佐藤で196万人(1.6%)。こう見るとジョンより佐藤の方が割合的には多いのである。確かに同じ名前を見る機会も多いが割合でいえば佐藤よりSmithの方が少なかったりと、決まった苗字が多いとも実際には言えないかもしれない。このような感覚になるのはフィクションのキャラは似たような名前が付けられるからではないだろうか。

 

「なぜロケット団ニャースは種族の違うポケモンとでも会話ができるのか」リクエスト★★★

ポケモンの共通言語について調べてみたが特にそのような設定は見つからなかった。ただロケット団ニャースが様々なポケモンの言葉を人間の言葉に通訳していることや昔飛行機の中で見たポケモンしか登場しない短編アニメでは種族関係なしに日本語を話していたのでポケモンは種族に関係なく1つの共通語を持っていると考えられる。

 

コメント:ポケモンの言語に疑問を持つのは、フィクションで宇宙人とかが日本語というか地球の言葉を共通語として話していることに対して疑問を持つのに似ている。その辺は作者の匙加減だ。それで納得してくれ。