日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2020年1月2日投稿

「なぜ江戸は大江戸と呼ぶこともあるのか」★★★

大江戸とは、江戸時代、江戸城築城以来大きく拡大していった江戸の町の広がりと繁栄を示す雅語(日常表現には使わないような、風雅な趣のある上品な言葉)である。この語が定着したのは18世紀の後半とされ、その範囲は現代で言うと千代田区中央区・港区・新宿区・文京区・台東区墨田区江東区・品川区の一部・目黒区の一部・渋谷区・豊島区・北区の一部・板橋区の一部・練馬区の一部・荒川区である。

 

「なぜスキー中はゴーグルを付けるのか」★★★★

ゴーグルには斜面を滑り降りるときに目に風や雪が入らないためだけではなく紫外線から目を守るという役割がある。「スキー焼け」という言葉があるように、スキー場に行くと日焼けをする。それは紫外線が強いから。雪原の紫外線の反射率が非常に高い。芝生の反射率が1~2%、アスファルトが5%に対して雪原は80%もの反射率がある。ゴーグル無しで雪を見ていると、目がチカチカしてまぶしく感じ、そのうち目がゴロゴロしたり、充血したり、涙が出てきたりする。これは「雪目」と呼ばれる症状で、紫外線によって目の角膜の表面が傷つくことで起こる。

 

コメント:スキーする時はフェイスマスクまでして顔面完全防備にするけど、途中から結露でフェイスマスクが湿って冷たくなるので外してしまう。