2017年8月9日投稿

「なぜ鳥は道に落ちている食べ物やむしの死骸を見つけて食べることができるのか」★★★★★

「この辺りは虫の死骸のいい匂いがするぴよ!」とか思ってエサを探してるのかなぁと疑問に思ったので。鳥は視力が人間の8倍ほどあり、鳥の目は色の識別能力も優れていて人が見たよりも鮮やかに見えていると考えられている。さらに多くの鳥の目は紫外線も感知できるようになっている。一方、嗅覚は一部の種類をのぞいてあまり発達していない。キーウィやヒメコンドルなどの嗅覚の発達した鳥は、それによって餌を探すが、多くの鳥は視覚に頼って餌を探している。虫の死骸の匂いってどんなんだろな?

「なぜ道端では虫の死骸はよく見るのに動物の死骸は滅多に見ないのか」★★★★

その理由は鳥や獣は闇や寝ぐらに帰って隠れて死ぬから。襲われたり事故にあった者だけが目に付いている。それに対し虫は光に向かって死んだり、死のギリギリ前まで異性を追いかけていたり、繁殖や産卵したりして自らの屍を隠す事なくさらして絶命する。虫は死の間際まで死ぬ気で生きているんだなぁ。

コメント:この日は35㎞歩き、岐阜県の大垣城内の公園の遊具で野宿した。朝は公園に遊びに来た親子連れの声で起床。