日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年7月18日投稿

「なぜご飯を味噌汁にぶちこんだものをねこまんまと呼ぶのか」★★★

ねこめし(猫飯)、にゃんこめしとも呼ばれる。「まんま」とは「飯」の幼児語で、猫に与える残飯を思い起こすような簡便な混ぜご飯を指す。具体的には飯に鰹節をかけ混ぜ込んだものや、飯に味噌汁をかけたものをそう呼ぶことが多い。字義通りの猫の餌のこと。先程列挙したようなものに加えて、たとえば鰹節ではなく魚の食べ残し(特にダシをとった煮干しの残り物)を御飯に乗せたものなど。この場合は完全に人間の食物としては扱われず、一説には、こちらが本義とされる。

 

「なぜ最近の電車はガタンゴトンいわないのか」★★★★★

この音の正体はレールとレールが接続する部分(継ぎ目)の隙間に車輪が当たる音。レールの継ぎ目は多ければ多いほど、音や振動の発生する回数が増える。また、列車の乗り心地は悪くなり、線路の周囲にも大きな音や振動をまき散らしてしまう。そのような問題を解決するため、最近ではレールひとつ辺りを長くして継ぎ目を少なくしたため、ガタンゴトンと鳴ることが少なくなった。レールは温度の変化で伸び縮みする。レールが膨張して曲がってしまうこともあるので、伸縮するエネルギーの「逃げ場」として、ある程度は継ぎ目を設けなければならない。

 

コメント:ねこまんまは小学校の頃、給食を早く済ませたいときにやってたな。