2019年1月9日投稿

「なぜコピー機は黄色の蛍光ペンで書いた文字をコピー出来ないのか」★★★★

コピーは光を当ててその反射によって読み取りを行うので、光を透過してしまうような色だとコピーに反映されない。読み取るのは白色ライトなので白色で反射率が良くない色だと色が抜けてしまう。また、蛍光色というものをスキャナが認識しきれないので、読み込んでも色合いが違うということは頻繁にある。そもそもコピー機のインクに蛍光色は含まれていないため認識出来ても再現は出来ない。イエロー、グリーン、オレンジは特に抜けやすい。

「なぜフードにはファーが付いてることが多いのか」★★★

フード付きのジャケットというのは防寒の為、フルジップアップすると口元が隠れるくらいある。フードを被り、前をフルに閉めていると、口から吐いた空気に含まれる水分が、前髪やまつげなどに付着し固まってしまう。そこでフード周りにファーをあしらうことにより、息に含まれる水分をファーが吸収・発散させる。そして、ファーで顔周りを覆うことによりフード内への冷気・風の進入を防ぐそんな意味合いでファーが付いている。本当の防寒着としてのジャケットはファーがフードの淵の内側に付いている。現在では専らアクセントとしての飾りとなっている。

コメント:アルバイト中に回覧用紙が少なくなってきたからコピーしといてって原本を渡されて、その原本に黄色のマーカーで「原本」って書かれているの見て蛍光ペンはコピー機ではスキャンできないって知ったんだけど、これって常識だったのかな？