2018年2月18日投稿
「なぜかきの木茸は柿の木という名前が付いたのか」★★★
かきの木茸は栽培エノキタケの名前。通常の栽培エノキタケが白くひょろひょろなのに対し、こちらは日光に当てて育てる事で天然の物の様に着色したものになる。製造元の説明によれば、エノキの原種にあたるものとのこと。白いえのき茸は遮光した状態で育てるのに対して、こちらは天然の色をしている。柿の木茸の名の由来はただの商標登録の時にそう名付けただけで深い意味はなさそう。
「なぜアイスクリームには『種類別』という項目が最初に書かれているのか」★★★★★
アイスクリーム・アイスミルク・ラクトアイスという三種類にアイスは分類できる。上から乳固形分15.0%以上(うち乳脂肪が8.0%以上)入っているもの・乳固形分10.0%以上(うち乳脂肪が3.0%以上)入っているもの・乳固形分3.0%以上入っているもの。と明確な基準がある。この乳製品以外の部分は植物性の油や砂糖などあまり体に宜しくないものが含まれていることになる。-ラクトアイスの食べ過ぎには気を付けよう!
コメント:2つ目の「WHY」についてさらに調べてみたところ、アイスクリームに分類されるのはハーゲンダッツや牧場しぼりといった若干値が張るものが多く、対してラクトアイスは爽やスーパーカップ、クーリッシュといった比較的安価なアイスが分類されていることが分かった。アイスの値段からある程度の判別はつきそうである。