2020年6月13日投稿

「なぜ雨の日は気温が下がるのか」★★★★

元来、雨の際には気温が下がることが多い。それは雨粒が降ってくる際には蒸発を伴い気化熱を奪うことと昼間なら日射が遮られることによる。しかし、冬の場合は雨の日に気温が上がることがある。それは雨が降る際には西高東低の冬型気圧配置が崩れて寒気の流入が止まり、上空に(場合によっては地上にも)暖気が入ってくることが原因である。

「なぜ県民の日は都道府県によって違うのか」★★★★

県民の日は記念日であり、いつを県民の日とするかは都道府県によって異なっており、存在しない府県も多数ある。それぞれの記念日の由来は一律ではないが、廃藩置県や合併などにより現在の県の形が誕生した日から100年を記念して県民の日と定めるケースが多い。直近で県民の日を制定したのは2018年の鹿児島県。明治維新百五十年を記念して、鹿児島県が誕生した廃藩置県布告の日を由来として制定した。このように今後も何らかの記念のタイミングで県民の日が追加されていくかもしれない。

コメント:県民の日が休みになるのは小学生までだよねー。キャハハハハハハ。