2020年4月12日投稿
「なぜウイスキーのソーダ割りをハイボールと呼ぶようになったのか」★★★
サントリーの回答によると、いくつか説がある様で名前の由来の中で一番有名なのは、スコットランド、のゴルフ場で当時珍しかったウイスキーソーダ割りを試している所へ、高々と打ち上げられたボールが、飛び込んできて、「これがハイボールだ!」と言ったことから命名したという説。他にはソーダから上昇する泡をボールに見立てて、ハイボールと呼んだという説もあるとのこと。ちなみにハイボールの定義は曖昧でウイスキーでなくても酒を炭酸飲料で割ったものはなんでもハイボールと読んでも良いらしい。
「なぜUFOキャッチャーという名前が付いたのか」★★★
開発当初は、景品を鷲づかみにするゲーム、ということで「イーグル・キャッチャー」という名称が検討されていた。しかし、クレーン部分を鳥の形にしようとすると、ハード的な問題で不恰好なものになってしまうことから、内部に収まる機構に合わせる形に変更された。この結果、完成したマシンはクレーン部分が「空飛ぶ円盤」のようだったことから、UFOキャッチャーと命名された。
コメント:先日UFOキャッチャーの設置数でギネス記録を更新したゲームセンターが出来たらしいが、元ゲーセン店員からすると設営とお客様対応が地獄のような仕事量になるだろうなという感想が真っ先に出てきた。その分多くの従業員を雇っているのかな。