日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2020年4月11日投稿

「なぜエッチな内容のことをエロいと言うのか」リクエスト★★★

エロいとは「エロチシズム」「エロチック」の略である「エロ」を形容詞化した言葉。原義どおり「いやらしいさま、わいせつなさま」の意味もあるが、「性的魅力があって素敵なさま」という褒め言葉として用いられることもある。ちなみに「エッチ」は変態(HENTAI)の頭文字である「H」から来ているというのが主流な説。以前はもっぱら「いやらしい」という意味で使われていたが、1980年代頃から性行為自体を「エッチ」と呼ぶようにもなった。発祥は古く、明治20年頃に女学生たちの間で性的な隠語として生まれたとされている。

 

「なぜ熱帯魚の色は派手なのか」★★★★

熱帯魚が生息するサンゴ礁は複雑な立体構造や地形を形成しており、強い日差しのもと透明度の高い海中では、色とりどりのサンゴが鮮やかなコントラストを生み出している。このような海では、派手な色や模様がかえってカムフラージュになる。また、派手な模様の中でも縞模様を持つものが多いのは、縞模様が強調されることで体の輪郭が不鮮明になる効果があるからだと考えられている。一方、カラフルなのは保護色ではなく、毒や鋭い棘がある、味がまずいなど捕食魚として不適当なことを知らせる警告色(警戒色)である可能性もある。実際はまずくなくても、外見だけまずい種類に似せて捕食を免れようとしているという説もある。

 

コメント:沖縄に住んでいたころ、海で採ってきた熱帯魚を水槽で飼っていたのだが、ナンヨウハギが他の種類の魚を食べてしまっていて気付いたら数が減っていた。