2019年11月5日投稿
「なぜ火は大きい方が熱いのか」リクエスト★★★★
火の温度は燃える素材や酸素の供給能力によって変わる。火の本体の温度自体は小さくても大きくても変わらないが、輻射熱(放射熱)は火が大きくなるほど面積が上がるので、その分、広範囲に熱を発することが出来る。その為、火に直接触れるわけでないなら火は大きくなるほど火の周りの空間を熱くするといって良いだろう。
「なぜ火と炎という言葉の違いがあるのか」★★★
火の定義は「物質が燃えるときに出す炎や熱。また、燃えたり熱せられて赤熱したもの」で、炎の定義は「気体、または液体や固体からの蒸気が燃焼し高温となって光を発している部分」のことを言う。火の定義の中に「炎」という単語が用いられているように、2つは類義語なのであるが、違いとしては火は一般的に日常で使われる概念。炎は科学の専門用語。というものである。大きさや温度で違いがある訳では無い。
コメント:ドラクエの呪文で言うとメラが火でギラが炎ってところかな。ギラは一部の作品では光属性扱いされているけど個人的には火属性扱いが好き。