日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年1月1日投稿

「なぜ九州の醤油は甘いのか」★★★★

九州の醤油は各地方の刺身醤油のようにまったりと甘くて濃厚なのが特徴である。歴史をさかのぼってみるとポルトガルとの貿易が盛んであった九州(長崎)は、砂糖がたくさん密輸され砂糖が豊富であったこと、そして土地柄、もともとさとうきびがよく採れる地域であったために、醤油をつくる過程で砂糖をたくさん使い醤油が甘くつくられたという説がある。九州は気温が高いので、暑さから住人の体の消費カロリーが高く、そのカロリー補給のために九州の人は甘いものをより好んで摂取し、それで食事の味付けが甘くなり、調味料である醤油も甘口になったと言われている。

 

「なぜガスコンロは火を起こせるのか」★★★

まず点火プラグに「スパーク」という火花が飛ぶ。これと同時にメインバーナー用と点火用のガスが噴射され、この火花によって、点火プラグのそばにある尖った棒状の「炎検知器」の先端が加熱されて電気が起き、その電気によって電磁石式のバルブが開いて火が付く。バルブが開きっぱなしになるので、火が消えることはない。噴きこぼれや風によって火が消える場合もあるが、その場合は炎検知器の温度が下がってバルブが閉まり自然にガスが止まる。

 

コメント:ガスコンロは正月の鍋の時かジンギスカンする時しか使わない。