2019年4月25日投稿

「なぜブルーライトは目に悪いのか」★★★

光は波長が小さいほどエネルギーは大きくなる。可視光線でいうと紫や青は、赤よりもエネルギーが強くなる。また、波長が小さい光では散乱が強く起こる。波長が短いブルーライトは可視光の中でもエネルギーが大きく、他の可視光に比べて目へのダメージが大きくなると考えられる。また、青い光は散乱しやすいため、光のチラつきが多くなる。それゆえ、目への負担が大きくなり、目が疲れやすくなるおそれがあると考えられている。

「なぜイライラした時は深呼吸をして落ち着こうとするのか」★★★★

深呼吸は気持ちを落ち着かせる際に行うと効果的だが、イライラしてる時に限っては逆効果である。イライラしていると呼吸が落ち着かない。呼吸が小刻みになり呼吸の回数が増えるため二酸化炭素の出し過ぎの状態で、深呼吸をする事でさらに二酸化炭素を出すと体に必要な二酸化炭素が減ってしまう。二酸化炭素が減り過ぎると血液はアルカリ性に傾き、体内の細胞が正常に働くために必要な電解質のバランスが崩れてしまう。その結果、より呼吸が浅く早くなり息苦しくなる状態になる。イライラした時に息苦しさを感じたら少し息を止めるか、浅く・ゆっくりとした呼吸をするのが効果的である。

コメント:家ではスマホかモニターの画面を見ている時間が長いのでほぼずっとブルーライト軽減メガネかけてる。Amazonで買える安物だけど明確に効果を実感できるくらいには実用性がある。