日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2018年6月2日投稿

「なぜブヨは蚊よりも脅威なのか」★★★★

ブヨは、蚊のように「針」で刺して吸血するわけではない。よく「ブヨに刺された」と表現するが、実際は皮膚をかみ切って吸血している。そのためブヨに刺された跡を見ると、軽い出血や点状の出血がある。蚊の場合と違ってブヨに刺されてもすぐにかゆみが襲ってくるということは少ない。多くの場合、刺されて半日から1日くらい経って、激しいかゆみや痛みの症状が出る。これは、ブヨの唾液腺物質に対するアレルギー反応。蚊の唾液腺物質よりも毒素が強いため、症状も強く出ることも多く、ときには水ぶくれになることもある。さらに、ブヨに対するアレルギー反応が強い場合、最悪「アナフィラキシーショック」を起こして呼吸困難に陥るケースもある。

 

「なぜ腹式呼吸にはリラックス効果があるのか」★★★

お腹には神経が集中しているところがあり、横隔膜を大きく動かして深い呼吸で腹式呼吸を行なうことで、その集中した神経の中で副交感神経を刺激して、セロトニンが分泌される。セロトニンが分泌されると呼吸数や心拍数が下がり、ストレスを緩和して心も落ち着いていき深いリラックス状態を得られる。

 

コメント:この日から2泊3日のキャンプ。このキャンプ場はブヨがとても多くポイズンリムーバーが必需品なほどブヨに刺される。ある女の子の部員が顔を刺されて痕が残っちゃったみたいでかわいそうだった。