2019年4月24日投稿
「なぜ名古屋地区の渋滞の1番の原因はトヨタのカンバン方式なのか」リクエスト★★★★
トヨタのカンバン方式とは簡単に言うと「部品の在庫を減らすために、ぎりぎりまで在庫を持たず、足りなくなったら看板で合図して持って来させるという方式」。この方式に応えるため部品を持ってくるドライバーは組み立て工程で「必要になる時に、必要な分だけ」供給しなければならないため、納入時間が部品ごとに決められている。納入時間内でなければ納入出来ず、納入時間に遅れるわけにはいかないのでトラックドライバーは早めに到着し、工場周辺で納品時間を待つ。そのトラックの停車が周辺道路に渋滞を発生させ問題となっている。この方式によってトヨタは儲けたが「道路を倉庫扱いしている」として批判されている。
「なぜ5合目は頂上までの中間地点ではないのか」★★★★
「合目」というのは、提灯の油一合が燃え尽きる距離という説や、米を少しずつまきながら歩いて一合分がなくなるまでの距離という説がある。また、登山のつらさや疲れ具合を基準に分けたという説も。実は「合」は登山の難易度を示す目安である。ほとんどの山は登るにしたがって斜面が急になる。そして、「~合目」の数字があがるにつれ、次の合目までの距離は短くなっていく。つまり、より険しい道のりになっていくのである。
コメント:山登りは何度かしているけど〇合目とかの概念がある山には登ったことないな。