日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年4月23日投稿

「なぜ蜂は白い服を嫌い、黒い服を好む嫌いがあるのか」リクエスト★★★★

蜂は基本的に世界が白黒に見えていると言われている。(ミツバチだけは例外で、6色を判別出来るという実験結果あり)つまり、蜂にとっては攻撃対象の黒かそれ以外の白かの2色しか判断基準が無い。蜂は本能的に黒を敵だと認識して攻撃してくる習性がある。その理由には諸説あるが特に根強い意見として、蜂の天敵である熊の色が黒に近いからというものがある。熊に近い色という以外にも、蜂が黒色を攻撃する理由としては、あらゆる動物の急所である目や鼻は黒色である場合が多いため、より確実に敵を追い払う為に、急所の色として黒を本能的に認識しているのではないかという説がある。

 

「なぜ『嫌いがある』という言葉で良くない傾向という意味になったのか」★★★

嫌いがあるとは「傾向がある」「~する場合が多い」といった意味合いで使われる言い回し。通常は「好ましくない傾向」について形容される。語源について調べたのだが答えは見つからなかった。「嫌」は女偏に兼と書くが、この漢字の成り立ちが女性がアレコレ迷う様子から「うたがう」や「このましくない」の意味を表すというもの。好ましくないという意味はこの漢字に元々備わっていた意味。傾向については結局わからなかった。

 

コメント:ハチとキリトが闘ったらどっちが勝つかな?キリトかなーやっぱw