日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年2月16日投稿

「なぜ数を盛ったりする事をサバを読むというのか」★★★★

魚のサバは傷みやすく数も多かったため早口で数えられ、実際の数と合わないことが多かったことから、いい加減に数を数えることを「鯖を読む」と言うようになり、現在の意味に転じた説が定説となっている。その他、小魚を早口で数えることをいう「魚市読み(いさばよみ)」から転じたとする説もある。

 

「なぜ店側は小銭20枚以上の支払いを拒否する権利があるのか」★★★★★

現行規定で「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」第七条「貨幣は、額面価格の二十倍までを限り、法貨として通用する。」というものがある。この法律は1937年(昭和12年)に勃発した支那事変(日中戦争)の影響により、補助貨幣の材料でもある軍需用金属(ニッケル、銅など)の需要が増加し、またニッケルはその大部分を輸入に頼っていたため、これらの金属の使用を差し控える必要があった為、制定された臨時通貨法の流れを汲んでいる。なお店側に権利があるだけで店側さえOKなら20枚以上でも支払える。また、紙幣の場合は枚数の上限はない。

 

コメント:確かに1万円の買い物に100円玉100枚出して来たら拒否もしたくなるかもしれない。でも20枚程度であればOKするかな?線引きが人によって違うだろうから20枚以上という規定があるんだろうね。