日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2018年8月13日投稿

「なぜ島根県大田市は日本一住みたい田舎なのか」★★★

島根県大田市が「住みたい田舎」の1位になって注目されている。月刊誌「田舎暮らしの本」が全国295の市町村に調査票を送って自己申告してもらったもの。「移住者の歓迎度」や「自然の豊かさ」「災害リスク」など10分野を総合判断してトップに輝いた。当市には市立の総合病院が有り、ドクターヘリ有り中学生まで医療費が無料、大型ショッピングセンターもある。市内には世界遺産石見銀山のほか、江戸から明治の古い町並みを残した大森地区と温泉津地区など観光名所も好評。海に面しているのでノドグロイカ、アジなど魚もおいしい。名産のお米『つや姫』。地震は少なく、揺れてもせいぜい震度2程度。殺人事件も非常に少ない。

 

「なぜ島根はローソンが多いのか」★★

全国のローソン店舗数は13,693軒で、人口10万人あたり10.79軒。店舗数が最も多いのは鳥取県で人口10万人あたり24.56軒(偏差値79.9)。2位は島根県で21.45軒。創業地の関西をはじめ、セブンイレブンが少ない関西、中国、四国、北東北で店舗が多い。

 

コメント:この日は地元の漁師さんに温泉津温泉というアッツアツの薬師湯があるということを教えてもらったのでそこを目指して歩いた。すると他の班の1つと偶然遭遇し、夕飯と野宿を共にした。温泉津温泉閉店時間までダラダラした後に夕飯どうするという話になったのだが、温泉津温泉は僻地にあるため近くにスーパーやコンビニというものはなく、飲食店も軒並み閉店時間を過ぎていた(アホ)。1軒だけまだ開いている店があり、その店も店を閉めるタイミングだったようだが、事情を説明するとご厚意で店を開けてくれた。しかも残ったお米を使うからと1人1杯丼ものを無料で振舞ってくれたり、1人1杯ドリンクでもお酒でもサービスするとのことで地酒をいただいたりした。島根県で会った方々は本当に良い人ばかりで心が洗われるようだった。