日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2020年1月30日投稿

「なぜ課金とは金を課する側を指す言葉なのにする側の言葉に成り代わったのか」★★★★

現代人が使う「課金する」という言葉は主体が逆転してしている。もはや新しい言葉の誕生とも言える。この要因のひとつして考えられるのは課金サービスを利用しているユーザーを「課金ユーザー」逆に利用していないユーザーは区別して「無課金ユーザー」と呼び始めたことが挙げられる。そもそも「無課金」という言葉は辞書にはない。課金をしないことが「無課金」なら課金することは反対の「課金」。この言葉が違和感のないものだったからこそ多く広まったのだと考えられる。

 

「なぜ宅配便の伝票には依頼主・お届け先の両方に『様』が予め印字されているのか」★★★★★

最初から荷物の送り状伝票のお届け先とご依頼主の氏名欄に「様」と記載されているのは、日本郵便ヤマト運輸側からすると荷物の差出人も受取人もお客様であるためである。荷物が会社宛である場合、届け先の様を御中に書き換えるなどのビジネスマナーがあるが、個人同士のやりとりの場合、依頼主の方の様は消さなくても失礼にはあたらないとされている。

 

コメント:アルバイトで発送をする業務の時は毎回ご依頼主の様を線で消していたのだが、それをたまたま見かけた社員さんい消す必要ないんじゃない?と言われて初めて気が付いた。目から鱗が落ちたね。