日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年5月10日投稿

「なぜ井戸端会議という言葉はSNSという言葉に打って変わったのか」リクエスト★★★

井戸端会議とは井戸に近所の女性が集まり水くみや洗濯などをしながら、人のうわさや世間話をすることをからかっていった語。転じて、主婦たちが家事の合間に集まってするおしゃべり。この疑問について個人ブログでまとめている人がいたので参照する。1日に何度もSNSから情報を得ていると、まるでそこに社会の全ての情報があるかのような感覚に陥る。ところが実際にはSNSの世界は未だ、ある属性の人々の間で広がっているだけでそこに全くアクセスしていない人も結構いる。世界中とつながることができるというイメージがあるが、SNSは結局のところ井戸端会議の拡大版であり90%以上は自分が属しているところや興味があるところの情報が回るだけである。

 

「なぜ『もし』は『もしも』と言う時もあるのか」★★★

「もし」は「将来起こりうることのひとつを取りあげて言うことを表す」という意味を表す。それに対し「もしも」は「"もし”を強めて言う言葉。特に起こってはならないことを予測して言う言葉(もしもの事(=万が一の事。特に死)」とある。確率的に考えれば、「もし」の方が「もしも」よりもずっと可能性が高い、という具合の違いがある。

 

コメント:Twitterとかトレンドの傾向から見るのにオタクの利用者が大半だからな。トレンド上位を取っているからといって市民権を得られていると勘違いをしてはいけない。