日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2018年7月23日投稿

「なぜ結婚指輪は左手薬指に付けるのか」リクエスト★★★★

話は古代ギリシャ時代に遡る。当時心臓にはその人の心(感情)の中心があると信じられていた。ギリシャ神話では「左手の薬指には心臓につながる太い血管がある」といわれており、当時は解剖学的にもそう信じられていた。またヨーロッパ慣習では、指輪を人差し指にはめれば「大胆」中指にはめると「分別」薬指なら「愛情」小指にはめると「傲慢」の印といわれている。そしてまた途切れないリングは永遠と輪廻の象徴。そのためふたりの愛が永遠に結びつくために左手の薬指に結婚指輪をはめるようになったらしい。

 

「なぜペアリングは右手の薬指につけるのか」リクエスト★★★★

指輪をするときの右手と左手には、それぞれ異なる意味があり、右手は外部から力を呼び込み活力をアップさせる手で、権力や権威を表すとされている。中でも右手の薬指は「精神の安定」の象徴で人間関係を円滑にする指だと言われている。一方、左手は外的ストレスから身を守る手で信頼と服従を表すとされている。このような理由から、結婚をしていないカップルの場合、もし人間関係を円滑にしたいのであれば右手の薬指にペアリングをつけると良いとされている。

 

コメント:古代ギリシャで生まれた文化が何千年も後の日本で未だに続いているのって不思議なことですよね。