日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年5月11日投稿

「なぜ緊張時は食事が喉を通らなくなるのか」★★★★

唾液には「サラサラ唾液」と「ネバネバ唾液」という2種類があり、自律神経によって決まる。自律神経のうち、体をリラックスさせる副交感神経が優位に働くときは、主にサラサラ唾液が分泌される。これに対して、体を緊張させる交感神経が活発なときは、主にネバネバ唾液が分泌される。食事をする際、サラサラ唾液は口に入った食べ物を湿らせ、のみ込みやすくする働きがある。しかし緊張して交感神経が強く働いてしまうとネバネバ唾液が中心になって唾液量が減り、口の中が粘つく。だから、のみ込みにくくなってしまう。また、緊張時は味覚も鈍くなるので食欲がなくなってしまう。

 

「なぜ絵を左右反転させるとデッサンの狂いが分かるのか」★★★★

人は2つの目で見たものを1つの像に結んで物を見ている。しかし、目にも利き目とそうでない目があり、絵を書いていると利き目側で良く(左右対称)見える絵を描きがちである。しかしその完成した絵を左右反転することにより利き目で見える場所が変わるのでデッサンの狂いに気付くことができる。

 

コメント:緊張する場面でネバネバ唾液が増えてクチャクチャ音させちゃうと余計に緊張するし萎えるからこの機能なくしてほしい。