日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年6月17日投稿

「なぜ小学生はシャーペン禁止なのか」リクエスト★★★★

まず、シャーペンは鉛筆と比較して、力を入れなくても濃い字を書くことができるため、筆圧が弱くなってしまうと言われている。手の指先には神経が密集しているため、鉛筆を上手くコントロールすることは脳の活性化に役立つとされている。よって筆圧を鍛える事は重要である。他にはシャーペンは盗難されやすいという理由も考えられる。昔はシャーペンが高価で珍しいものだったようで、盗まれることがあったそう。今では100円あれば変えるので珍しいわけではないが、数千円する高価なシャーペンもある。そういった高価なものが盗まれると教員側は面倒なので、盗難が起こらないように禁止したという説。同じく金銭面で貧富の差によりシャーペンを買えない生徒が出て不平等だからという説もある。

 

「なぜ降水確率は求めることが出来るのか」★★★

降水確率は、過去に同じような気象状況となった際の降水の情報をもとに、統計処理により確率を算出する。つまり、いわゆる「経験則」に基づく。具体的には、降水確率ガイダンス(POP)というモデルを用いて予報を行う。POPでは、アメダス観測値や全体的な気圧配置等の過去の記録をパターン化した資料をあらかじめ作成していて、これに直近の観測値を入力することで「降水確率」が算出される。

 

コメント:中学生からシャーペン解禁は全国共通なのかな。と思い調べてきたところ、やはり学校の方針によっては中学校でもシャーペン禁止の学校はあるようである。対して学校の方針で小学生でもシャーペンの使用を許可している学校もあるようである。