日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年6月18日投稿

「なぜ中国の餃子にはニンニクが入っていないのか」★★★★

というよりも餃子の本場は中国なので、日本の餃子にニンニクが入っているのは何故かということになる。元々、日本に餃子が伝わったのは第二次世界大戦後に中国大陸から引き揚げてきた兵士達が日本で餃子を広めたのが起源とされる。最初に日本に入ってきた時に使っていた肉は、現在使われる豚肉ではなく羊肉だった。これは中国東北部(満州)では豚が育ちにくく羊肉が主だったためである。当時、餃子に使われていた羊肉は年老いた羊を用いた低品質で安い肉だった。この年老いた羊肉はにおいがきつく、そのにおいを消すためにニンニクを入れるようになった。その後、豚肉がメインで使用されるようになってからも、風味の良いニンニクが餃子とも相性がよく好まれたため、今日もそのまま具材として使用され続けている。

 

「なぜ将棋盤の裏の凹んでいる部分を血溜まりと呼ぶのか」★★★

この部分の正式名称は「音受け」であるが、俗に「血だまり」と呼ばれ、対局中に横から口を挟む第三者の人間の首を切って、引っくり返した盤を台にして首をそこに置いて血を溜めたという言い伝えからきている。実用上の目的としては、盤に駒を指したときの音が良くなるようにとも言われ、「音受け」の名前はこれに由来する。

 

コメント:この日から麻雀を始めたらしい。実戦を始めて2時間でやっと初和了。立直、一発、タンヤオ、ドラ1の満貫だった。しっかり両面待ち出来てて偉い!