日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2020年6月21日投稿

「なぜ初診料は何度も取られるのか」★★★★

病院などの初診料にはルールが存在する。①初診料は初めて診察を受けたときにかかるということ。いわゆるお医者さんの“見立て料ともいうべきもの。②1つの病気やケガの診療を継続中にほかの病気やケガが発生して初診を行った場合、新しく発生した分の初診料はかからないということ。そして、患者が自己都合で任意に診療を中止して一定期間(1カ月以上など)経過した場合、治癒したとみなされ、同じ病院で同じ病気やケガによる診察を行っても初診料がかかる。つまり、初診料は1つの病気に対して受診から治癒するまでは新しく取られることはない。治癒するか、1ヶ月ほど診療を受けず治癒されたと見なされた場合、次回受診時に初診料が発生する。

 

「なぜ新幹線は新+幹線という名前なのか」★★★

かつての国鉄において特に重要な路線を幹線、それに継ぐ路線を亜幹線と呼んでいた。大戦後、幹線である東海道本線が輸送量の増加に対応できなくなったため、並行する新たな幹線を増設することになった。そして完成した新たな重要な幹線を、新しい幹線ということで「新幹線」と名付けた。ちなみに、幹線と新幹線は現在では当時の名前の由来とは異なった区別がされている。「新幹線」は最高速度が200km/h以上の路線を指し、「幹線」は最高速度が200km/h以下の路線を指すとされている。

 

コメント:一時期コロナの影響で新幹線の運賃がかなり安くなってたけど今もそうなのかな。