2020年6月15日投稿

「なぜTwitterのトレンドはツイート数で順位が決まるわけではないのか」★★★★★

実はTwitterはトレンド入りする方法の詳細を明らかにしていない。しかし、公式ヘルプによると「トレンドはアルゴリズムによって決定され、ここ数日や今日1日で話題になったトピックではなく、今まさに注目されているトピックが選び出されるため、Twitterで盛り上がっている最新の話題をリアルタイムで見つけることができる」としている。有志の検証によると一定時間内に一定数以上ツイートされる(※リツイートはのぞく)ことが条件ではないかという検証結果になったという。特定ワードを含むツイート数が複数アカウントで急速に増える。特定ワードを含むツイートが一定期間、続けてツイートされる。したがってツイート数=トレンド順位とは限らない。

「なぜハッシュタグを付ける時はシャープマークを付けるのか」★★★★

ハッシュとシャープは別物である。シャープは音楽記号で「半音上げる」を表す記号。ハッシュは番号記号とも呼ばれ、番号の前に置いてそれに続く数字が番号であることを示す記号。ハッシュタグは2007年、Twitterにおいてある一人」のユーザーがBarcampというイベント開催に際し「#を使ってつぶやこう」と呼び掛けたのが起源。これはBarcampが「BarとCamp」という二単語からなるイベント名であるため、検索したときにイベントに関連したツイートが他のツイートに埋もれてしまわないようにするための工夫だった。

コメント:Twitterのトレンドを見てるとオタクコンテンツのトレンド入り率の高さが見受けられる。しかし、そのようなコンテンツがとてつもない人気があって市民権を得ていると考えるのは早計だと思う。