2018年2月15日投稿
「なぜ石鹸は小さくなると泡立ちが悪くなるのか」★★★★★
石けんは、水に溶けやすく泡立ちの良い成分と、水に溶けにくく泡立ちにくい成分からできている。水に溶けやすい成分だけでは、使うとすぐに溶けてしまうが、水に溶けにくい成分が含まれているため、最後まで固形の状態を保つことができる。ただし、水に溶けやすい成分が先に溶け出してしまう、水道水などに含まれている微量のカルシウムイオンなどが石けんの表面について水に溶けにくい成分に変化する、などの原因によって、石けんの表面が溶けにくくなり、泡立ちが悪くなることがある。
「なぜメーカーとレーベルは区別されるのか」★★★
厳密に二つを分けるとメーカーが製造会社、レーベルがその製造元の中でのジャンルを意味する。近年ではこの二つの違いはあやふやになり使い方は混同されている。
コメント:祖父母の家の石鹸はいついってもちっちゃくなって泡立ちの悪いカチカチのものしか置いてなかった。