日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2020年2月12日投稿

「なぜ石油は50年間50年後になくなると言われ続けているのか」リクエスト★★★★★

枯渇するといわれてきたのに枯渇しない理由は主に二つである。①探査によって新しい油田・油井が発見されたこと。②開発、採掘技術の発達で生産性が向上していること。あと何年石油が保つかは、採取できる原油の量(可採埋蔵量)を年ごとの原油の消費量で割れば、(ざっくり)あと何年持つかが計算できる。例えば1987年の原油可採埋蔵量:939を原油生産量:22.2で割ると42.4年。2011年の原油可採埋蔵量:1,652.6を原油生産量:30.5で割ると54.2年という感じである。このように石油は明日すぐなくなるというようなものではないが、有限なことに変わりないので大切にしていかなくてはならない。

 

「なぜ頭にくることをトサカにくるというよか」★★★

腹立たしく感じ、カッとなることを『頭に来る』というが、トサカにくるとは、この『頭に来る』を強めた言葉である。トサカ(漢字では鶏冠)とは鶏の頭にある赤い部分のことだが、カッときて頭に血が上った様をトサカに例えて出来た言葉と思われる。トサカにくるは映画『お姐ちゃんシリーズ』の中で中島そのみが使ったことから流行った言葉。

 

コメント:ストーブを使う文化が段々となくなってきているから昔より石油の使用量減ってそう。車を動かせる新しいエネルギーがもっと普及すればもっと減りそう。