2018年11月30日投稿
「なぜ潰しが効くで学んだことが無駄にならないという意味になるのか」★★★★
潰しが効くの辞書的な意味は・それまでの仕事をやめたとしても、他の仕事をする能力が身についていること。学校などで学んだことが社会に出てからも役立つこと。の2つである。では「潰し」が何を潰しているのかというと、実は「金属」のこと。金属製品は潰してしまえば、他の金属製品などに再利用することが出来る。それが語源になり、止めたとしてもその後に再利用出来たりする技術や知識を「つぶしがきく(潰しが利く)」と表現するようになった。
「なぜデザートのサンデーはそのような名前になったのか」★★★
サンデーは1890年にアメリカで誕生したデザートサンデーの名前の由来としては日曜日に売られていたことからサンデーと呼ばれたそう。しかし、日曜日はキリストの安息日だったためそのままの名前が使われることは不謹慎とされた為、英語の綴りではsundayとは書かずにsundaeと書く。ちなみにパフェとサンデーの違いは産まれた国が違うというだけであって前者がフランス、後者がアメリカのものである。
コメント:語源系は基本的に★★★の評価だけど、読んでて関心した語源については★1つオマケであげちゃう!