日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2018年11月11日投稿

「なぜガラケーは近年フィーチャーフォンと呼ばれるようになったのか」★★★★

そもそも日本の携帯電話は特殊な発展、独自の進化を遂げたという意味からガラパゴス諸島の生態系になぞらえ、“ガラパゴス携帯”と呼ばれていた。しかしビジネス用語におけるガラパゴスは、製品やサービスが独自進化を遂げたことで他の周辺の環境から孤立してしまうことを指し、あまりいい意味で使われることはない。そうした中、脚光を浴びてきたのがフィーチャーフォンという呼称。元々、フィーチャーフォンは海外において特色を持った高機能な携帯電話のことを指す言葉。日本でもスマホが勢力を伸ばしてきたことにより、ネガティブな意味合いを感じさせない、フィーチャーフォンという言葉を従来型の携帯電話を分類する呼称として用いるようになった。

 

「なぜ回転木馬のことをメリーゴーラウンドというのか」★★★

英語では一般的にメリゴゥラウンド(merry-goround)と言うが、アメリカ合衆国ではキャラセル、イギリスではラウンダバウトとも言う。メリーゴーラウンドとは「楽しく回ろう」という意味。なぜ馬がモチーフなのかというとメリーゴーラウンドは元々騎馬の練習風景から起草されたものだから。

 

コメント:ガラケーガラケーでしょ。愛称みたいなものでマイナスイメージは全くないが、ビジネス的な観点ではよくないのかな。