日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2018年10月23日投稿

「なぜ程度が甚だしい時に『もの』を付けるのか」★★★

もの凄いの「もの」ってなんだ?っていう疑問。元々、物凄いの意味は非常に気味が悪い。なんとも恐ろしい。という意味。物凄い怖い顔という文は頭痛が痛いと同じく二重表現である。調べたところ有力そうなのが「もの」というのは、異界の「もの」意味で、“物の怪(もののけ)”の“もの”だという説。

 

「なぜとても感心したということの表現は舌を巻くなのか」★★★

この言葉の語源は古代の中国、「漢」と呼ばれていた時代に作られた書物である「漢書-揚雄伝」に書かれている「舌巻」といわれている。「舌巻」とは舌を折り曲げ先を奥へやった状態のこと。このままではもちろん話すことが出来ない。感心したり、おどろいたりしたときに声が出なくなってしまう状態を、舌を巻いて話せなくなっている状態に例えて「舌を巻く」というようなった。

 

コメント:「」だったり""だったり表記が安定しない書き方になっちょる。まぁ意図が伝わりさえすればこまけぇこたぁいいんだお!