2018年3月10日投稿
「なぜ海の水は無くならないのか」★★★★
地球上の水の量は常に一定だから。地球にある14億㎥の水は、常に液体として存在しているわけではなく、固体、液体、気体と姿を変えながら、陸、海、空の間を素晴らしいバランスで循環している。海の水が蒸発すると水蒸気となるが、これが冷やされ雲ができ雨が降る。雨は川を流れ海へと戻ってくるので、海が干上がる事はなく地球上の水の量も一定なのである。一定とは言っても水蒸気になった水素が宇宙へ放出されたり、プレートがマントルに沈む時に海水が一緒に引き込まれたり等誤差の範囲で水の量は変化する。
「なぜ都会では星が見えないのか」★★★
光害という。光害の原因となる光は、家庭や会社、工場、街灯、スポーツ場の照明、パチンコ店のライトなど、様々なところから出されている。陸上はもちろん海上であってもイカ漁のための漁火等で地球上で明るくないところは3分の1もない。