2020年6月6日投稿
「なぜ同時期の内定率は文系より理系の方が高いのか」★★★★
2020年の文系理系別の内定率は5月1日時点で文系が41.4%、理系が67.1%。6月1日時点で48.8%、74.9%となっている。このように同時期の内定率が理系の方がなぜなのか。これには以下の理由があると考えられている。そもそも理系と文系の学生の比率は1対2だということ。毎年、採用活動は理系の学生から内定が出て、その後文系の学生に移っていくようになっていること。特に今年は4月、5月に対面での活動が出来なかったことで文系の学生の内定が遅れ、内定率の差が顕著になっている。
「なぜ人気になることをモテると言うのか」★★★
「モテる」は現在ではカタカナ混じりで書くことが多いが、漢字では「持てる」と書く。「持てる」は「持つことができる」から「保たれる。支えられる」という意味に広がり、さらに「人に支持される」という意味を含むようになった。「持てる」が「ちやほやされる」という意味で使われるようになったのは、江戸時代の遊郭や花街だとされている。遊女にちやほやされることを「持てる」と表現した。漢字の「持てる」がカタカナの「モテる」という表記になったのは昭和時代の中期頃からとされている。
コメント:就職活動中は周りの就活状況なんて全く気にしていなかったのに内々定が出てから一か月くらいは異常に気になって仕方がなかったな。