日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2020年1月14日投稿

「なぜ自販機の麦茶は安いのか」リクエスト★★★★

ペットボトルの麦茶の販売金額に占める原価の割合のうち、実際に飲む部分に関する費用は10%にも満たない。販売価格のうち容器にかかる費用も20%には満たず、費用の約50%程度は広告宣伝費という状況である。このような状況のため、販売価格を安くしたり、容量を増やすことは飲料メーカーにとって、それほど大きな負担にはならない。むしろ500mlから600mlに増量することで競合との差別化が図れるのであれば、メーカーにとってはメリットになる。増量をしないのであれば価格を抑えれば消費者のメリットになるので自販機の麦茶の値段は安い。

 

「なぜウーロンハイや緑茶ハイはあるのに麦茶ハイはないのか」★★★★

同じ疑問を持った人による取材記事が見つかった。ミネラル麦茶などを販売する石垣食品の社長いわく「日本人は“お茶はタダでもらえるもの”という意識が染み付いていて、特に麦茶はその傾向が顕著な為お茶割りのメニューにラインナップされない」とのこと。同氏いわく麦茶は他の飲料と違って、保存料や甘味料が添加されていないため、麦茶ハイは二日酔いになりにくいとのこと。麦茶ハイを作る際は麦焼酎を使うと美味しいらしい。

 

コメント:麦茶ハイって結構美味しそうだなあ。気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか。俺はコークハイしか飲まないので試さないです!