日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年10月21日投稿

「なぜ麻雀の喰いタンは生まれたのか」★★★

麻雀では相手の捨牌を自分の牌にする鳴き(食う)というものがある。場合にもよるが、鳴くとアガリまでのスピードが早くなるので、多くの役では鳴き込みでアガった場合は鳴かないでアガった場合よりも貰える点が少なくなるというデメリットが存在する。しかし、タンヤオという役は鳴いても点が下がらないルールが存在する。鳴いた状態でタンヤオを揃えることを喰いタンと呼ぶ。喰いタンの起源は麻雀荘が一局の回転を早くし、利益効率を上げる為に広めたルールとされる。元々は関東のローカルルールだったが今ではオンライン麻雀をはじめ、全国の雀荘でも普通に取り入れられているルールだが、喰いタンを認めると安いアガりで早く上がられてしまい、時間をかけて大きな役を作ってアガることを楽しみとしている人にとっては邪魔なルールなので喰いタンを認めるか認めないかは賛否両論で、多くの麻雀ゲームでも喰いタンの有無は設定が可能になっている。

 

「なぜコーギーはしっぽを切られるのか」★★★★

理由は歴史ある伝統を守っているから。コーギーは牛追いの牧羊犬として飼育されていて牛を追うという仕事の性質上、長いしっぽを牛に踏まれて転んだり、転んだところをほかの牛に踏みつぶされたりしないために断尾されていた。

 

コメント:個人的には自分が親の時は喰いタンで早上がりを狙ってく。それ以外の時は局の終盤でテンパイできてないときに鳴いてテンパイに持っていってあわよくばタンヤオでアガリを目指すときに使うかな。個人的とは書いたけど普通に定石の手法なんじゃないかな。