2019年10月20日投稿

「なぜ『影』分身なのか」リクエスト★★★

影分身及び分身の術は架空の忍法である。架空なので作者に命名の理由を聞くしかないわけだが調べてみたところ答えは見つからなかった。分身の術は白土三平の漫画にて、残像を応用した分身の術の原理が使用され、これ以降の創作物では様々な分身の術が登場することとなる。影分身という言葉が用いられる代表作としてNARUTOとポケモンがある。ポケモンでは初代(1996年)から技名が使われている。NARUTOの多重影分身の術の初出が1999年なのでポケモンの方が登場は早いことになる。NARUTOの場合、分身の術はホログラム、影分身は質量や意志を持つといった違いがあるようである。

「なぜ心のモヤモヤを解決する快感をカタルシスというのか」★★★

カタルシスという言葉は古代ギリシャで使われていた“浄化”や“排泄”を意味する医学用語。後に演劇にも通じていた哲学者アリストテレスが、著書『詩学』の中で悲劇の解釈に用いたことで“魂の浄化”を意味する演劇学用語になった。さらに後、心理療法としてカタルシスを利用したカタルシス療法という言葉が生まれ、それが一般的な転化して鬱憤からの解放をカタルシスと言うようになった。

コメント:この日のライブはアリーナの横のほうだけど最前列だった。東京ドームでこの席を引けたのは幸運だったと思う。舞台も自分の席の目の前まで伸びてはいたのだが、演者がその辺りに来る機会が少なかったのは少し残念だった。