日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年5月6日投稿

「なぜ勝麟太郎は犬にタマを食われたのか」リクエスト★★★

九歳の勝海舟は学問の稽古にかよう途中、野良犬に襲われて局部を噛まれた。発見した人が犬を追い払い、傷口を見ると陰嚢が破れて睾丸が落ちかかっていたという。外科医が傷口を針と糸で傷口を縫って治療し、およそ70日後に全快した。勝海舟には回顧談もふくめて多数の著作があるが自分の睾丸については一言もふれていない。睾丸事件が記されているのは、父親の勝小吉の自伝『夢酔独言』である。なお、俗説に「勝海舟は片玉だった」がある。睾丸を犬に噛まれたという話が発展して片玉になったのであろうが、まったくの虚説である。

 

「なぜ熱い展開のことを『白熱』というのか」★★★★

正しくは「(試合・議論などが)熱気に満ちあふれた状態になること」を指す言葉。ではなぜ「白」熱なのか。白熱とはそもそも、極度に高温になったものが発する白い光の事を言う。鉄などの金属を熱すると初めは赤くなるが、それ以上に温めるとおおよそ摂氏1,300度程で白く光り出す。この「熱くなる状態」に準えて、議論や感情がたかぶっている状態の事を「白熱する」と言われるようになったのだそう。

 

コメント:そういえば、俺みたいな中3でグロ見てる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、ははって態度でやってきたけど、睾丸を実際に見たことはおろか画像ですら見たことないな。というわけでGoogle画像検索で見てきた。ピンク色の丸い肉塊って感じでかわいらしい見た目だった。ただし、画像検索すると痛々しい手術中の画像も大量にヒットするので、俺みたいな中3でグロ見てる腐れ野郎以外は見ない方が良いかもしれない。