2019年5月7日投稿

「なぜ日本には鬼門という考え方があるのか」リクエスト★★★★

鬼門とは風水において北東方位の異名で「災いのある方位」「水回りを置かないほうが良い方位」などとされている。鬼門の由来は中国で、ある時、異民族が鬼のように恐ろしい形相で攻めてきた方位が、中国からみると北東だったことから北東方位を恐れ、中国の人びとは万里の長城などを作り防衛したという起源がある。それが奈良時代に日本に伝わり、日本でも北東はあまり日当たりが良くなくて湿気がたまりやすく、カビが生えやすい方位で作物などが育ちにくい方位だったので鬼門思想をそのまま受け入れたとされる。

「なぜUNOのドロー2やドロー4の重ねがけは公式から禁止のお触れが出たのか」★★★

自分の前の人にドロー2を出された後、ドロー2やドロー4を重ねて場に捨て次の人に加算する。UNO公式はこの行為がルール違反であることをTwitterにて発表。ドロー系カードのあとに、ドロ一系カードを出すことはできず、出された人はカードを引き、そのターンがスキップとなるとした。しかし、スキップやリバースの複数枚捨て禁止やドロー4のチャレンジ制度(ドロー4は手札に出せるカードがない場合のみ出せるため、ダウトの場合は出したプレーヤーがドローすることになる)などは公式ルールに存在するので未だに健在である。

コメント:最近発売された世界のアソビ大全51では「ラストカード」というUNOの元ネタのカードゲームが収録されているが、こちらではドロー2や4の重ねがけができるようになっている。