2018年12月11日投稿
「なぜチップ制度は無くならないのか」★★★★
チップとは規定料金とは別にサービスを受けたことに対して心づけとして相手に渡す現金を指す。チップの慣習のある国では、サービス業の最低賃金が安く設定されているために、チップがサービス業従事者の生活給となっている。欧米などでもチップを煩わしいと思う人が増え、チップを廃止をする店も増えつつある。チップは成果によって支払われるため、従業員のやる気を促すとの意見もある。日本ではこのような慣習は廃れた、もしくはサービス料や商品代金として無意識のまま徴収されているため、馴染みの無い習慣となっている。
「なぜ飛行機でもウォシュレットが使えるのか」★★★★
飛行機についているウォシュレットは気圧の変化や振動など航空機特有の厳しい環境に耐えられる専用設計のウォシュレットをTOTOが3年がかりで開発したもの。旅客機は国内線で約400リットル、国際線では約1200リットルの水を積んで飛行する。これで、機内すべての水を賄う。飛行機のトイレは、1回あたり200CC(コップ1杯分)の水で洗浄が可能。
コメント:この日は飛行機に乗って帰国するだけ。午後に既に2回休んでいた必修の授業があったので、そのまま大学に行った。