日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2018年6月22日投稿

「なぜウーロンハイはハイボールが入っていないのにハイが付くのか」★★★★

烏龍ハイ誕生には国内の烏龍茶の歴史が深く関わっている。1981年にサントリーが世界で初めて缶入り烏龍茶を発売した。当時は今のようにお金を出して飲料として買って飲むという感覚がなかったため思うように売れなかった。そこでサントリー1980年代当時の「焼酎ブーム」に目を付け全国的に定番であった「焼酎の緑茶割り」をヒントに「焼酎の烏龍茶割り」を提案し長いネーミングも「チュウハイ」ブームに乗っかるかたちで「ウーロンハイ」とメニュー表記した。

 

「なぜ枝豆は中に入っている豆の数がマチマチなのか」★★★

この数は受粉した卵細胞の数で決まる。枝豆は花のめしべにある卵細胞が受精することでさやをつくりその中に豆が作られていく。この時受精した卵細胞が一つしかないと1個入りの豆になり、3つが受粉に成功すると3個入りの豆となる一般的には3つというのが多いが実は、まれに4つ受精して4個入りの豆もある。

 

コメント:当時は若く、○○ハイという名前の飲み物は全てハイボールを何かで割った飲み物だと思っていました。