2020年2月3日投稿
「なぜ執行猶予のことを弁当持ちと呼ぶのか」★★★★
弁当持ちとは刑事裁判で執行猶予がついた人を意味する。これは人が常に持ち歩き、食べたらなくなってしまう弁当を、釈放後もついてまわり、(期間中に)犯罪を犯したらなくなってしまう執行猶予にかけたものである。また、刑事裁判で執行猶予が付くことや付いたことを弁当がつく、弁当付きという。
「なぜエンコ(指詰め)は小指を切るのか」★★★★★
小指を失うと握力が半減し、物を上手く握れなくなり戦闘力が落ちる。戦闘力を落としてまで謝罪や反省の想いを伝えることが重要なのだとか。ちなみに切った指は謝罪する相手(大体組長)に渡し組長はそれを飲み込むことで文字通り「腹に収める」ことでケジメをつけたと見なす...人もいるらしいが大体は家に置いておくらしい。また、指を切った後に病院に行ってから指を持っていくのか、その逆なのか、ここでもその人間の覚悟や資質が問われるらしい。
コメント:指詰めは指を根元で縛って血を十分に止めてからするとほぼ痛くないらしい。フィクションで見るような土壇場でやるやつは恐らく痛いって次元のものじゃない。