2018年3月1日投稿
「なぜ牛乳はペットボトルで販売されないのか」★★★★★
牛乳は他の飲み物に比べて栄養価が高いため、雑菌が繁殖しやすい。そのため、衛生的に安心できる瓶か紙パックで販売されている。雑菌が繁殖しやすい牛乳は、基本的に摂氏10度以下で保存しなければならないという。しかし、ペットボトルであっても、冷蔵庫に入れておけば問題ないはず。ところが、ペットボトルはふたを閉めることができ、密閉度の高い容器なので飲みかけの牛乳を持ち運ぶことができてしまう。長時間、常温あるいはもっと高い温度にさらされることで、雑菌が繁殖する可能性も高くなるので、そのような管理がなされないようにペットボトルでの販売は控えられている。
「なぜマイクロファイバータオルは吸水性が良いのか」★★★
マイクロファイバーとは、ナイロンやポリエステルを原料とする合成繊維の一種。最大の特徴は、その細さで8マイクロナノメートルという髪の毛の100分の1以下しかない。一般的に繊維は細いほど柔らかく、吸水性も高くなる。マイクロファイバーは、この極細繊維にさらに加工をほどこして吸水性と保湿性を高めている。
コメント:牛乳は瓶で飲むのが一番好き。