2019年8月14日投稿
「なぜネギトロはそのような名前になったのか」★★★
寿司で「ネギトロの軍艦巻き」などがあるが、ネギトロの「ネギ」は野菜のネギのことではない。さらに「トロ」もマグロのトロではない。ネギトロは「中落ち」と呼ばれる普通は捨ててしまう部分を寿司職人のまかないとして生まれた。身を骨の周りから削り取ることを「ねぎ取る」と呼び、そこから「ネギトロ」へと変わったという説があるこのほかに、ネギトロの元祖である金太楼鮨本店の会長は、家族を連れて浅草の店舗「むぎとろ」によく出かけていたことから、語呂合わせで「ネギトロ」と名付けたと語っており、店の名前に由来する説もある。
「なぜ議論が進まないことを堂々巡りというのか」★★★
堂々巡りは、もともと祈願のために神社や寺のお堂の周りを何度も回ることを意味していた。特に、京都の清水寺では本堂の周りを繰り返し回るお百度参りが行われていた。お参りの際に何度も同じ場所を回ることから転じて、話が先に進まないという意味になったと言われている。
コメント:お百度参りしている暇があれば努力しろって話ですよね。